ダイヤモンドのカット評価はどの様にされているのでしょう?

2015.03.31

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今回は前回インドに買付けに行った時に撮影した画像を紹介致します。

実はダイヤモンドのカットの良し悪しは機械でダイヤモンドを測定して評価されるのです。 まずダイヤを逆さまにSARINという機械の上にのせます。

 

 

 

次に蓋を閉めて数値の測定

 

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すると次の瞬間にダイヤモンドの様々なカッティングのデータが表示されます。

研磨する前に違う機械で原石をチェックして、一番効率の良くて綺麗なカットが出来るデータを元に研磨されあがってきます。理想のデータにいかに近いか、それぞれの評価が表示されて総合推定評価が出るのです。

 

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画面左側の鑑定機関を設定すると、その鑑定機関の基準に応じた評価が推定されるのです。

一般的に海外では GIA (Gemological Institute of America)を基準に判断する事が多いのです。

このダイヤモンド業者では一つ一つの石をすべてデータ化し、画像で取引先に見える様に手間をかけて管理しているのです。

 

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研磨から上がってきたダイヤを手間をかけて管理しているので急ぎの場合はデータをチェックして画像を確認し、調達することも可能なのです。

また1カラット以上のダイヤは3D画像で管理されており、石が一周回って完璧にチェックできるのです。

 

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ラウンドブリリアントカットを始め様々な形のカットがありますが、実はここ数年ハードウェアの進歩やカッティング技術の向上によりダイヤモンドのカットは進化を続けているのです。

1カラット以上のダイヤに関しましては海外からの直接指定調達も受けておりますので、ご興味のある方は是非ともお問い合わせください。

 

FANCY P RED DIAMOND

2015.03.07

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取引先で見せて頂いたレッドダイヤモンド

なんと価格が5千万円

素晴らしい赤色でした

 

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一生に何度も目にする事が無いと思います。

ダイヤモンドの原石色々

2015.02.21

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今回インドへ結婚式のお祝いを兼ねて買い付けに行ってまいりました。

偶然取引先にダイヤモンドの様々な原石を見ることが出来たので、ここに紹介をいたします。

まずはこちらの原石

 

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Crystalクリスタルと呼ばれる原石で南アフリカ産
形がピラミッドを二つ合わせて様な外観で主にプリンセスカットやラウンドブリリアントカットに加工される事が多いです。

 

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次はFlatsフラッツまたはFancysファンシーズと呼ばれる原石

 

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産地はロシアでハートシェイプ、ペアーシェイプ、マーキースなど変形のダイヤモンド(ファンシーダイヤモンド)に加工される事が多い原石です。

 

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次にCleavingクリーヴィングと呼ばれる原石
その名のごとく、一度クリーヴィング(割る、劈開)して一つの原石から2〜3個の小さなラウンドブリリアントカットのダイヤに加工されます。

 

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産地は南アフリカで一般的にメレーダイヤと呼ばれるジュエリー等に使用される小さなダイヤモンドに加工されるものです。

 

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最後にAngolaアンゴラまたはCATUKAと呼ばれている原石

 

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こちらはブラウンダイヤモンドと一般的に呼ばれているダイヤの原石 多くはラウンドブリリアントカットに加工されます。

原石から完全な研磨まで様々なプロセスがあるのですが、まずは原石から最も効率良くダイヤを加工する方法を昔は経験と勘で職人が決めて 原石の結晶の方向性を見ながらマジックでマーキングしてカミソリの刃を原石に当てて軽く小さなハンマーで叩くと見事に2つに割れたのです。 しかもカミソリの刃は全く欠けずに…..

しかし今はそこそこの大きさの原石はコンピューターがデータを読み込み、最適なダイヤモンドの獲り方が画像で指示されて、研磨職人はそれに従って研磨するのです。

研磨の機械やコンピューターのソフトやハードも年々進化しており、常にダイヤモンドに精通しているディーラーは最新のカッティング技術のダイヤか、10年、20年、もしくは30年前くらい前のカッティング技術か見分けることが出来るのです。

かなりマニアックな記事になってしまいましたが、ダイヤモンドの原石にも様々な種類があるのです。

2014年インド結婚式Part2

2014.12.20

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2週間あけて再びインドムンバイへ

 

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中東のリッチな国に舞い降りたかの様な素敵な空港に生まれ変わりました

 

しかしどうもここムンバイも急速に発展しているお陰で空気がだいぶ汚れてきています。 おそらくPM2.5もすごそう

 

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この写真は夕方の4時頃ですがだいぶ空が黄色い感じがします。

 

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車に乗っているとこんな牛車とすれ違う事も

 

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こちらの写真は結婚式の前夜祭
日本で言うと披露宴みたいな感じで友達や親戚が飲んで食べて踊って祝って楽しみます

 

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美人なお友達が歌に合わせてダンス

 

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そしていよいよ本番

 

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これが式場迄の花道で、今回も競馬場で行われました。

 

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まだ明るい5時くらいから儀式は始まります。
この舞台の後ろは競馬場の馬場です。

 

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チャイのサービス

 

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花嫁さんと父親

 

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やはり複雑な気分みたいです

 

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無事に結婚の儀式が終わりホッとしていますね

 

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親戚一同も一緒にお客さんをアテンドしてくれました。
しかしみんな背が高い!!!

 

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そして食事の時間

 

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ブラジルのサンバも負けるくらいの華やかさ

 

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宙に舞っているのはすべて本物の花びらでした

 

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みんなで踊って祝うのが常識で必ず舞台に上がって踊るのです。

 

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こんなチャイ(インドの紅茶)を入れるパフォーマンスも

 

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インドの方達は辛いものと甘いものが大好き

ベジタリアンなので食事の楽しみ方もかわりますね

ちなみに結婚式シーズンは高級なダイヤモンドネックレスも売れるそうです。

 

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こちらはトータルで30カラットのテニスネックレス。

ずっしりとしていました

 

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日本でもこの様なジュエリーが売れると良いのですが……

 

長い記事を最後迄ご覧頂きありがとうございました〜

 

2014年インド結婚式Part1

2014.12.04

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11月24日から30日までインドへ買付けと結婚式参列に行って来ました。

 

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ダイヤモンド業者と言えばインドでも大富豪の中の大富豪 そのご子息の結婚式ともなるとスケールがもの凄い!! なんと2億円をかけたそうです。 会場も競馬場を借り切って3500人を招待 うち300人は海外からの招待客で、ホテルを借り切っての招待だそうです。

まず会場入り口から舞台迄の花道はすべて生花で出来いてとても素敵

 

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会場に入ると女性達が生演奏をして幻想的な雰囲気

 

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とにかく多くの招待客が来るので振る舞われる食事も会場の側面にずらっと屋台が並び
世界の料理をベジタリアンにアレンジして用意されていました。

 

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さすがに主役達の衣装はもの凄く豪華でどこぞの貴族の結婚式という感じでした。
女性達はここぞとばかりにドレスアップしてジュエリーも着飾りとても素敵
ファンシーカットのダイヤモンドがちりばめられたネックレス等、
オリジナルオーダージュエリーの見本市の様

 

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一番左の白い衣装の男性が取引先の社長さんのNILESHさん
この式の後にダウンして仕事を休んでいました〜

インドの結婚式シーズン

2014.10.30

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インド暦のお正月の前の日(大晦日)にあたるDIWALIが今年は10月23日でした。

9月迄の雨期が終わり、このDIWALI(ディワリ)の日を過ぎると結婚式のシーズンになってきます。

色々と理由はあるみたいですが、一般的に湿度が少なくて気温も過ごしやすくなるからだと言われております。

私の手元にもぞくぞくと招待状が届いて来て、結婚式に合わせて出張を組み込むのが大変です。

最近はみなさん様々な工夫をこらして、素敵な招待状を届けてくれます。

こちらは12月1日と 12月12日の結婚式 K.GIRDHARLAL社のご子息

 

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これは11月22日〜24日 JEWELEX社の社長の娘さんの結婚式

 

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こちらは11月26日〜28日 ミスジュエリー香港になった超美人なお嬢様PAYALさんです。

 

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こちらの招待状にはシルバーの記念インゴット入りで、かなりお金もかけていると思いますね〜

 

インドの結婚式は10年くらい前迄は6日間くらいイベントがありましたが、最近は大体3日間になりだいぶ短縮されました。

おそらくダイヤモンド業界大手の社長さんのご子息ともなると、経費は億単位である事は間違いなく、インドでも有数のお金持ちの結婚式で世界中から様々なメディアが取材にきております。

招待するお客さんも海外から200〜300人、インド国内からは2000人〜3000人で結婚式の会場は競馬場を借り切っていくつもの屋台出してコックさんを何十人も雇って食事を振る舞います。

また海外からの招待客や国内VIPにはホテルを提供する為にホテルを丸々借り切る事もあるのです。

花嫁さんの着飾るダイヤモンドジュエリーは桁違いに素晴らしく、INTERNALLY FLAWLESSなどのダイヤモンドを押見も無く使ったりした指輪やネックレスを人生一度の晴れ舞台でここぞとばかりに着飾って3日間をお祝いしてもらうのです。

こちらの模様は帰国しましたらアップ致しますので、是非とも見にいらしてください。

ちなみに出張は11月22日から28日迄を予定しております。

ラディアンカットダイヤモンド

2014.10.07

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今日はラディアンカットのダイヤモンドを紹介します。

通常のラウンドブリリアントカットと違い四角いシェイプのラディアンはデザインによってとても品の良い素敵なリングやペンダントに生まれ変わります。

 

1.065カラット、グレードはFカラーのVVS2で中央宝石研究所の鑑定付き

さてさてどの様な製品にするかこれから考えなければなりません。

良いアイデアが有りましたらアドバイスをお願い致します!!!

2014年9月香港ジュエリーショー

2014.09.26

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9月11日より香港ジュエリーショーに行って参りました。

アジア最大のジュエリーショーでクリスマス前の商品調達に売り手も買い手も各国から集まって来て盛り上がるのです。

特に中国、インド、インドネシアは急速に発展していて金持ちも増えており、宝飾品の需要が拡大しています。

 

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今回は展示会場が二カ所に別れて裸石を中心とした宝飾品は空港となりのアジアワールドエキスポ

製品はワンチャイにありますコンベンションセンターで行われました。

香港に行くと毎日が外食&飲酒なので朝はジョギングを欠かせません。

 

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しかし6キロ走った後に会場を歩き回るのはかなり脚にきますね。

今回は主にダイヤを売るのが目的で中国人やインド人と商談して来ました。

会場には世の中にこんなにダイヤモンドが有るかと驚く程の量が集まって来ています。

これだけ大粒のダイヤモンドが一斉に観れるのはココだけですね。

 

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華やかなブースもあり、ものすごく賑わっていました。

 

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今回の成果はまあまあでしたが、予想していなかった円安のお陰で予想外の収穫でした。

 

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久しぶりに会う世界中の取引先に胃もだいぶ疲れ気味でした〜

 

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インドの富豪の結婚式

2014.09.09

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今回取引先のご子息の結婚式に招待して頂き、インドへ行って来ました。

インドの大富豪は桁違いで結婚式にかけるお金も桁違い

この結婚式で費やされたお金は3億円だとか….

花嫁さんは全身高価なジュエリーで着飾って1週間かけて儀式を行います。

 

ボリウッドスターも招待しての踊り有り、歌有りで毎日がパーティー

 

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世界中からゲストが招待されて毎日昼夜続くの祝宴

 

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最後の夜に結婚の儀式が執り行われてめでたく夫婦になります。

この写真が結婚の儀式

 

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式が行われたのはなんと競馬場

招待された人数は世界からは250人

総勢3000人だったそうです。

そしてすべての招待客に食事が振る舞われて素晴らしい結婚の儀が終わりました。

ちなみに海外招待客の中に世界のダイヤモンドの相場を決めるMr Rapaportさん

私と映っているこの写真の方がそうです。

 

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目先の相場の事を聞きましたが、笑ってはぐらかされました(笑)

インターナリーフローレスダイヤモンド

2014.09.02

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少し前ですが、久しぶりにとても希少なダイヤモンドを見せてもらいました。

12.07カラットのDカラー、IFの 蛍光性無し. Type 2 A

ASHOKA DIAMOND アショカダイヤモンド

 

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まずVVS1より上のグレードのIF、

INTERNALLY FLAWLESS  インターナリー・フローレス 石の内部に無欠陥・無欠点 (英語で「 内部無傷です」の意味)でDカラーのタイプ2A

ダイヤモンドの業界ではこのタイプの石をDカラーの最上位、またはその上のCカラーと言われています。

実際にCカラーは実際は存在しませんが、ダイヤモンドのカラーグレードがDカラーから設定されたのはいずれ将来Dカラーよりも上のグレードが出現した時の為とも言われています。

またこのタイプ2Aはゴルコンダダイヤモンドとも呼ばれ、その昔インドのハイデラバード近くのデカン地方のゴルコンダというエリアで採れたもので一般のDカラーよりもプレミアムが付くケースがあります。

そしてシンメトリー(対称性)がエクセレント

そしてあまり知られていませんが、FLUORESCENCE NONE  蛍光性無し 蛍光性とは一般的にはブラックライトや紫外線を浴びると青や黄色や黄緑に発色するタイプのダイヤの事で、その度合いもストロング、ミディアム、フェイントとランク付けされて鑑定されます。

写真はブラックライトを当てたダイヤのロットです。

 

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蛍光性がストロングブルー(ストブル)はあまり好まれず同グレードでも少し割安になるケースがあります。

ちなみに人工的に造られる工業用の人工ダイヤモンドには蛍光性が無いそうです。

個人的には幻想的で綺麗だなとも思いますが…

蛍光性の事はあまり一般的には知られていないですね

それにしてもこのASHOKA DIAMOND オークションでいくらで競り落とされるのでしょうか?

イスラエルのパートナー、アビシャイさん

2014.08.30

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イスラエルのパートナーのアビシャイさん

イスラエルではみんな知っているベテラン中のベテラン

今回は2014年8月24日から29日まで日本に滞在

 

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大粒の様々なダイヤモンドを取り扱っており、世界中を飛び回って頑張っています。

日本に来ると上野の事務所の机を一つ使って様々なお客さんに日本中のジュエリーメーカーや卸し問屋さんに行って商売をしております。

今回は一番始めに検品させて良いダイヤを譲って頂きました。

 

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ダイヤモンド商談成立の際には必ず握手をしながら言うマザール!

この言葉を交わした瞬間に商談を撤回したり、条件を変えたり出来なくなるのです。

商談の最中は緊迫した空気も流れますが、終わると和やかに雑談になってお互いハッピーな一日となります。

 

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